CARBON NEUTRAL

カーボン
ニュートラル

KASAIのカーボン
ニュートラルの実現に
向けた活動についてご紹介します

カーボンニュートラル方針と目標

カーボンニュートラル方針

脱炭素社会に向けて環境負荷の低い製品の開発を継続的に取り組みます。

中期目標

2030年度までにCO2排出量を2019年度比で30%削減(年に2019年度比3%削減)する。
(GHG Scope1,2)

地球温暖化の検討シナリオの選択

気温上昇を1.5℃以内に抑えて脱炭素社会へ移行するシナリオ(+1.5℃の世界)、および気温上昇が4℃に達するシナリオ(+4℃の世界)の2つのシナリオで2030年の社会を想定し、気候変動のリスクと機会を分析しています。
シナリオ分析の検討に際しては、国際エネルギー機関(IEA:International Energy Agency)および国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)等を参照しています

4℃シナリオの世界観
1.5℃シナリオの世界観

地球温暖化による経営へ与えるインパクト

地球温暖化による経営へ与えるインパクト

事業インパクトに対するリスクと機会の対応策

事業インパクトに対するリスクと機会の対応策

*1 移行リスク:
低炭素社会への移行に伴う、政策、法律、技術、企業の財務やレピュテーション等のリスク
*2 物理リスク:
気候変動による災害等により顕在化するリスク

CO2削減への取組:太陽光発電の導入

  • 河西工業 本社 技術新棟

    • ・パネル枚数:368枚
    • ・年間想定発電量:133MWh/年
    • ・CO2排出削減量:58t-CO2/年
  • KASAI UK LTD. ワシントン工場

    • ・パネル枚数:3,300枚
    • ・年間想定発電量:1,060MWh/年
    • ・CO2排出削減量:219t-CO2/年

CO2削減のパフォーマンスデータ(2022年度)

河西工業グループ(日本)CO2年間総排出量

単位:
千t-CO2
2019
年度
2020
年度
2021
年度
2022
年度
Scope1 1.4 1.6 0.7 0.7
Scope2 24.5 20.9 19.7 21.6
計* 25.9 22.5 20.4 22.2

* Scope1とScope2の値の合計とは、四捨五入の関係で必ずしも一致しません

日本CO2排出量実績(Scope1 + 2)